私たちは人間か?|デザイン考古学のノート
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「私たちは人間か?」という問いは、緊急でありながら古くからのものです。ベアトリス・コロミナとマーク・ウィグリーは、人間とデザインの親密な関係を多層的に探求し、最初の道具や装飾品からソーシャルメディアの絶え間ないざわめきに至るまで、多次元的な視点でデザインの哲学を再考します。
私たちの一日は、外部空間にまで及ぶ何千ものデザインの層を体験し、同時に私たちの身体や脳の奥深くにも届いています。地球そのものも、地質学的な層として完全にデザインに覆われています。もはやデザインの世界に「外部」は存在しません。
コロミナとウィグリーのフィールドノートは、デザインがどのようにしてウイルスのように広がり、今や世界を超える存在となったかの考古学を提供します。彼らは過去数十万年から数秒前までを横断し、脳と人工物の独特で柔軟な関係を詳細に検証します。そこから鮮やかな肖像が浮かび上がります。
デザインこそが人間を形作るものです。デザインは人間が問いを立て、それによって絶えず自らを再設計する方法となります。
ベアトリス・コロミナはプリンストン大学のハワード・クロスビー・バトラー建築史教授であり、メディアとモダニティプログラムの創設ディレクターです。建築、芸術、セクシュアリティ、メディアに関する問題について幅広く執筆しています。著書には『Sexuality and Space』(1992年)、『Privacy and Publicity: Modern Architecture as Mass Media』(1994年)、『Domesticity at War』(2007年)、『Clip/Stamp/Fold』(2010年)、『Are We Human? Notes on an Archaeology of Design』(2016年)、マーク・ウィグリーとの共著『X-Ray Architecture』(2019年)、『Radical Pedagogies』(2022年)などがあります。
マーク・ウィグリー(1956年生まれ)はコロンビア大学建築・都市計画・保存学大学院の教授であり名誉学部長です。建築理論家・歴史家として、建築、芸術、哲学、文化、技術の交差点を探求しています。著作には『Buckminster Fuller Inc.: Architecture in the Age of Radio』(2016年)、『Cutting Matta-Clark: The Anarchitecture Investigation』(2018年)、ベアトリス・コロミナと共著で第3回イスタンブール・デザイン・ビエンナーレのキュレーションに関連して発表した『Are We Human: Notes on an Archaeology of Design』などがあります。ニュージーランド生まれで建築を学び、現在はニューヨークに在住しています。
Authors: Beatriz Colomina and Mark Wigley | Design: Okay Karadayilar | 11 × 18 cm, 4 ¼ × 7 in | 288 pages, 181 illustrations | paperback | 2016, 978-3-03778-511-9 | English