「mono」サラダサーバー 大きい

"ドイツ製"

1959年に作られたこのカトラリーは、規格化されたステンレス鋼板、いわゆる「モノブロック」から、コストを抑え材料を節約して製造できるよう設計されています。この革新的で合理的な製造方法は、特にナイフにおいて注目に値します。なぜなら、それまでは柄と刃が2つのパーツから作られていたからです。現在、このシリーズのナイフは2つの要素で構成されています。柄は高級なステンレス製で、刃は硬化鋼製です。これにより食器洗い機対応で、鋭い刃を持ち、現代の要求に応えています。平らで直線的なデザインは基本的な形状を持ち、今日ではテーブル文化のクラシックの一つとなっています。ピーター・ラーケは工業デザインの形状形成に大きな影響を与えました。